研究

研究コンソーシアムagileASSEMBLY

HawkがBMBFの研究コンソーシアムagileASSEMBLYで、IMS GearおよびDiehl Meteringとともに取り組んだこと。パートナー、成果、表彰、得られた知見を紹介します。

集合写真、プロジェクトマーク、助成情報、参加組織を含むagileASSEMBLYの歴史的図版。
agileASSEMBLYの完全な歴史的プロジェクト概要。 agileASSEMBLY (新しいタブで開きます)

この取り組みに関する過去のニュース

背景と目的

組立と試運転は、多くの工程が相互に依存する流れの終盤に位置します。受注の遅れは、作業時間帯、必要スキル、利用可能な能力を変化させます。agileASSEMBLYは、この製品開発後期の適応力を高める方法を研究しました。公式の実施期間は2023年1月から2026年6月です。

パートナーとユースケース

BMBFの助成を受けたこのコンソーシアムでは、研究機関、産業界、各種団体が協力しました。プロジェクトの取りまとめはFraunhofer IAOが担いました。そのほかの研究パートナーは、シュトゥットガルト大学のIATとRWTH Aachen(アーヘン工科大学)のWZLです。さらに、機械製造業や産業界の企業が適用パートナーとして、労使団体や各種団体が成果移転パートナーとして加わりました。

Hawkはプロジェクトの中で、2社の産業パートナーと緊密に協力しました。

  • IMS Gear(歯車・伝動技術のメーカー):デジタルの計画ボードによる組立工程の自己組織化。
  • Diehl Metering(スマートメータリングソリューションのメーカー):従業員自身が使うITを活用したソリューションによる、より柔軟な人員配置。

Hawkの貢献

Hawkはコンソーシアムのソフトウェアパートナーとして、自社の計画プラットフォームを提供しました。当時の名称はgetaiPlanとgetaiSpaceで、現在はどちらもHawk IVO Planに含まれています。私たちは産業パートナーや研究パートナーとともに、アジャイルなシフト計画と変化に適応できる人員キャパシティに取り組みました。ソフトウェアは需要、資格、ルールをバックグラウンドで確認し、決定は人が行います。

プロジェクトから生まれたもの

  • 実践での試行:Villingen-SchwenningenのIMS Gearでは、組立工程で40人の従業員によるパイロットグループが、アナログのボードの代わりにデジタルの計画ボードを使って作業しました。Fraunhofer IAOは、機関誌FORWARD(2025年第2号)でこの取り組みを取り上げています。
  • 表彰:IMS Gearのプロジェクト「Agile, selbstorganisierte und bedarfsgerechte Personaleinsatzsteuerung in der Montage」(組立工程におけるアジャイルで自己組織的、需要に即した人員配置の制御)は、2025年、Allianz Industrie 4.0 Baden-Württembergによるコンテスト「100 Orte für Industrie 4.0」(インダストリー4.0の100拠点)の「Winner」部門で表彰されました。
  • 論文発表:AIを活用した人員配置・キャパシティ計画のコンセプトとアーキテクチャは、Hawkも執筆に加わったAHFE 2025カンファレンスの論文「AI-Assisted Integrative Workforce and Capacity Management」で説明されています。
  • 製品への反映:作業場のチーム向けのデジタルの計画ボードと、製造オーダーに対する資格要件の確認は、現在Hawk IVO Planの一部となっています。
  • 誰でも閲覧可能:コンソーシアムはプロジェクトのウェブサイトで成果を公開しています。その中には、生産を行う企業の変化対応力に関する調査研究と、手法集「Wandlungsassistent」(変革アシスタント)が含まれます。

私たちが学んだこと

  1. チームがすでに自ら組織化している場合は、既存の業務の流れが最良の土台になります。私たちはそれを一から作り直すのではなく、デジタル化します。
  2. 良い提案には、資格とオーダーの要件に関する整ったデータが必要です。
  3. 明確な役割分担が機能します。従業員が選び、ソフトウェアがルールと資格を確認し、管理者が例外に対応します。
  4. ルールが非常に多い場合は、ハイブリッドモデルが有効です。安定した基本シフトに、明確に区切られた柔軟な部分を組み合わせます。
  5. 従業員、事業所委員会、人事部門、IT部門が最初から関わり、ユースケースは段階的に具体化していきます。

自社の計画を考えるための問い

  • どの計画判断を支援し、誰が責任を担いますか。
  • 需要、スキル、業務ルールをどう組み合わせますか。
  • 従業員の参加と日々の提案評価をどう進めますか。

リンク先の原資料は、研究プロジェクトとその刊行物を記録しています。自社のシフト勤務で自己組織化と計画をどのように結び付けるかは、記事「製造現場の自己組織化」で解説しています。

出典・参考資料

  1. agileASSEMBLYプロジェクトページ (新しいタブで開きます)
  2. agileASSEMBLY:プロジェクトパートナー (新しいタブで開きます)
  3. agileASSEMBLY:プロジェクト成果 (新しいタブで開きます)
  4. Zukunft der Wertschöpfung:プロジェクト概要 (新しいタブで開きます)
  5. Fraunhofer IAO、FORWARD 2/25:Agil am Arbeitsplatz(ドイツ語) (新しいタブで開きます)
  6. Allianz Industrie 4.0 Baden-Württemberg:100 Orte für Industrie 4.0、IMS Gear (新しいタブで開きます)
  7. Perevalova、Oette、Findeisen:AI-Assisted Integrative Workforce and Capacity Management(AHFE 2025) (新しいタブで開きます)
  8. agileASSEMBLY:手法集「Wandlungsassistent」(2026年、ドイツ語) (新しいタブで開きます)

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